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- ヘルスチェックを実施中の間でも、pgpool に接続ができるようになりました。
+ ヘルスチェックを実施中の間でも、pgpool に接続ができるようになりました。(Tatsuo Ishii)
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今まではダウンしたノードに対してヘルスチェックを行っている間は、たとえ fail_over_on_backend_error が off になっていても、pgpoolに接続することができませんでした。
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- ドキュメントのraw モードに関する内容の誤りを修正しました。(Yugo Nagata, Bo Peng)raw モードの場合、コネクションプーリングが有効です。
+ ドキュメントのraw モードに関する内容の誤りを修正しました。(Yugo Nagata, Bo Peng)
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+ raw モードの場合、コネクションプーリングが有効です。
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- バックエンドのステートメントタイムアウトが有効な場合、do_query() が最初のクエリをプライマリノードに送信し、それ以降のユーザクエリをスタンバイノードに送信します。例えば、END コマンドの場合、プライマリノードのステートメントタイムアウトを引き起こし、kind mismatch error が発生する可能性がありました。
+ バックエンドのステートメントタイムアウトが有効な場合、do_query() が最初のクエリをプライマリノードに送信し、それ以降のユーザクエリをスタンバイノードに送信します。例えば、END コマンドの場合、プライマリノードのステートメントタイムアウトを引き起こし、kind mismatch error が発生する可能性がありました。(Tatsuo Ishii)
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この問題を軽減するために、do_query() がフラッシュメッセージを送信する代わりに、sync メッセージ送信するように修正しました。sync メッセージを送信することで、明示的トランザクションの場合、ステートメントタイムアウトタイマーがリセットされます。unnamed portal が存在する場合、sync メッセージがunnamed portal を削除しますので、暗黙的トランザクションの場合には適用しません。
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このバグが前からありましたが、上記の原因で、今まで見つかっておリませんでした。
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<h2><a name="release3.2.15"></a>3.2.15 (namameboshi) 2016/04/26</h2>