Google ディスプレイ ネットワークで位置情報が使用される仕組みについて

Google ディスプレイ ネットワークで位置情報が使用される仕組み

Google ディスプレイ ネットワークは、200 万を超えるウェブサイト、動画、アプリ(Gmail や YouTube など、Google の所有するプロパティを含む)で構成されています。これらのパブリッシャーは Google と提携して、広告主の広告を掲載しています。

位置情報は、広告エクスペリエンスの関連性と有用性を高めるうえで重要な役割を果たします。

Google がユーザーのロケーション履歴やその他の個人情報を広告主に提供することはありません。

ディスプレイ ネットワークで位置情報が広告の表示に使用される仕組み

ディスプレイ ネットワークでは、ユーザーの現在位置に基づいて広告が表示されることがあります。その際、デバイスの IP アドレスなど、Google のプライバシー ポリシーと利用規約に記載されているシグナルから取得した位置情報も活用されます。

マイ アド センターの設定によっては、Google アカウントにログイン中のアクティビティに基づいて、Gmail や YouTube にも広告が表示されることがあります。アクティビティには、ウェブとアプリのアクティビティに保存されているディスプレイ ネットワークのアクティビティも含まれます。

Google アカウントに保存されているデータはご自身で管理可能です。また、いつでもパーソナライズド広告を無効にできます。パーソナライズド広告を無効にしている場合、Google が関連性の高い広告を表示するために、Google アカウントに保存されているデータを利用することはありません。

ロケーション履歴が有効になっている場合は、Google はその情報を利用して、オンライン広告キャンペーンが実店舗への来店数の増加にどの程度貢献したかを広告主が測定できるようにしています。Google は、広告クリックなどのオンライン アクティビティ データを、広告主の実店舗に関連するロケーション履歴情報と結び付けて、集計された統計情報のみを広告主に報告します。この集計情報は、オンライン広告キャンペーンを目にしたユーザーが広告主の実店舗を訪れた頻度を推定するために使用されます。Google がユーザーのロケーション履歴やその他の個人情報を広告主に提供することはありません。


ディスプレイ ネットワークで Google がユーザーのおおよその現在地を検出する仕組み

ユーザーが利用しているサービスに応じて、さまざまなタイプの位置情報が Google に提供されます。この情報は、Google サービスの機能をサポートし、ユーザーに表示される広告の有用性を高めるのに役立ちます。

Google がユーザーの現在地に関する情報を取得する方法の例:

  • インターネット接続の IP アドレスから推測: IP アドレスは、ユーザーのデバイスとユーザーが使用するウェブサイトやサービスの接続を確立するために使用されます。IP アドレスはおおむね地域に基づいているため、ユーザーが使用するウェブサイトが、ユーザーのおおよその地域に関する情報を取得できます。Google は、インターネット サービス プロバイダがユーザーのデバイスに割り当てた IP アドレスに基づいて、ユーザーのおおよその現在地を推測することがあります。
  • ユーザーの閲覧中のウェブサイトまたは過去のアクティビティから取得: ディスプレイ ネットワーク上のウェブサイトやアプリにユーザーがアクセスした際、アクセス時のメタデータ(ブラウザのタイムゾーン、ドメイン、ページ コンテンツ、ブラウザの種類、ページの言語など)に基づいて、ユーザーの国や関心のあるおおよその地域を推定することが可能です。Google は、ユーザーの IP アドレス、VPN、プロキシ サービスなどのネットワーク情報から得られる位置情報シグナルに加えて、このメタデータを利用することがあります。また、ユーザーの過去の閲覧履歴やアプリのアクティビティに基づいて場所を判断する場合もあります。

詳しくは、位置情報に関する Google のプライバシー ポリシーをご覧ください。

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